デザインカンパニーMaslowが組織変革を目標に2000万円の資金調達を実施

〜創業初となる資金調達で、採用強化と事業拡大を目指す〜

自己実現を後押しするデザインカンパニー、Maslow株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：安達卓則、以下当社）は、創業初となる2000万円の資金調達を実施しました。
デザイン経営やクリエイティブへのニーズが高まる中で、採用強化と事業拡大を軸に、これからの時代に適応した組織変革を目指していきます。

• 事業状況

当社は、2018年に個人事業として創業以来、人々の自己実現を後押しすべく、事業課題解決の手段としてのデザイン事業を展開してきました。

2020年に法人化した後はさらに事業を広げ、ベンチャー企業から上場企業まで、幅広い領域でブランド開発やコーポレートサイト制作をはじめとするデザインサービスを提供してきました。
各分野のプロフェッショナルなクリエイターと提携し、これまで手掛けたプロジェクトは100件以上になります。

2021年6月、初期費用0円でプロジェクト立ち上げをサポートする「完全成果報酬型デザインサービス”クラウドファンディングデザイン for CAMPFIRE”」をスタート。
2021年7月には「月額定額LP制作・改善サービス”KENSHO”」というLP制作と継続的な検証・改善をセットにした月額制サービスをリリースしました。

初期投資を抑えたいスタートアップ事業を支えることで、人々や企業の自己実現を後押ししてまいりました。

• 調達の目的と今後の展開​

あらゆる業界において、ブランド価値とデザインの重要性がより強く認識されるようになりました。

2018年に経済産業省・特許庁が発表した「デザイン経営」宣言によると、欧米でのデザイン投資に関する研究では、デザイン投資に対して企業が得る利益は4倍、デザインを重視する企業の株価は全体と比較して10年間で2.1倍の成長を示したことがわかります。
（出典元：「デザイン経営」宣言 経済産業省・特許庁 産業競争力とデザインを考える会 2018年5月23日　https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/kenkyukai/kyousou-design/document/index/01houkokusho.pdf）

当社は、デザイン経営やDXへの高まるニーズに対応すべく、調達した資金を活用し、組織強化とデザイン事業の拡大を実施します。 

当社の事業を支える人材基盤の形成を強化し、オウンドメディアをはじめとするマーケティング活動への継続した投資にも力を入れていき、持続的な事業成長を目指します。

• 事業内容について

事業課題解決の手段として、ブランド開発からデザイン制作まで一気通貫で提供しています。

300以上の体系化された社内ルールを徹底することで、サービスの品質担保に努めています。最先端のデジタルツールを導入し、スピーディで柔軟性のある制作体制を常に心がけています。

• 新ミッション「未来の価値をデザインする」

ビジョンステートメントの策定に伴い、これまでの「デザインで人の心を豊かにし、世界を幸福にする」というミッションから「未来の価値をデザインする」へアップデートを行いました。

これにより当社は、一貫した経営理念と方針のもと、さらなる事業成長を推進してまいります。

• 取引実績

これまで大企業からスタートアップまでさまざまな企業とのお取引を通じて「自己実現の後押し」に取り組んできました。

• Maslowのメンバー

当社は4名のコーポレートメンバーを中心に、計26名の業務委託メンバーで構成された組織です。
今回の資金調達により、正社員雇用に力を入れ、さらなる組織強化を目指します。

•  最後に

今後も当社は、全ての人・モノ・企業の価値や魅力を最大化し、自己実現の後押しを目指すべく、理想のデザイン会社の在り方を追求してまいります。

• Maslow株式会社について

Maslow®︎は、自己実現を後押しするデザインカンパニーです。ブランド開発やWeb制作、サービスデザインをメインとしたデザイン事業を展開し、企業の潜在的な「価値の顕在化」と「可能性の最大化」を目指します。